http://odataobjc.codeplex.com/ で配布されているOData Client for Objective-Cだが、XCodeから使うときドキュメントに書いてある手順では問題があったのでメモ書き。
その問題とは、
「配布されているバイナリがCPU依存のバイナリになっているため、動作させる環境(実機orシミュレータ)を変えるたびに参照するバイナリをいちいち手動で切替えなければならない」
こと。
いちいち毎回こんなことはやってられないため、とりあえずはソースコード一式をXCodeのプロジェクトにいれてしまうのが簡単。別の方法としては、配布されているソースコード一式を元にユニバーサルバイナリ化したFrameworkを作成する方法がある。
とりあえず参考までに、iOS上で動作する自作Frameworkを作る方法が以下のページで書かれていたので紹介しておく。
http://cocoadays.blogspot.com/2010/11/ios-static-library-5-framework.html
本当はこの手順に従って、ユニバーサルバイナリ化したものを使うのが正攻法だとは思うものの、現状の1.1バージョンだと色々問題を抱えていたので、ソースコードを取り込んで使うのが吉かも。
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