2011年3月3日

ODataObjCを使ったiOSアプリを作ってみた(1)

ODataObjCを使ってみる練習としてiOSアプリを作ってみました。

書籍管理っぽいことを行うようなアプリで、本の登録/検索/更新/削除が行えます。ついでにAzure Blob上に本の表紙画像をアップロードする機能をつけてみました。(iOSアプリをちゃんと作るのはこれが初めてだったので、ODataObjCの使い方よりもObjective-Cに悩まされましたが。。。)

まずは簡単にアプリ紹介です。
ちなみにアプリ名は、Azure上に本棚を用意するってことでCloud BookShelfと付けてみました(安直だなー。。。)。

まず起動直後の画面ですが、こんな感じで登録された本の一覧が表示されます。また、本にはそれぞれタイトル、著者、レートといった情報(これはAzure Table上に保存)と表紙画像一枚(こっちはAzure Blob上に保存)が付いてます。

IMG_0173

本をタップすると、本の情報を編集する画面になります。

IMG_0175

この画面で好きにタイトルとか著者、レートを書き換え、右上の保存ボタンをタップすると更新された内容でAzure Table上にデータを保存します。

一番下の[表紙を見る/変更する]をタップすると

IMG_0176

表紙として登録された画像が表示されます。で、右上の表紙を変更をタップするとiPhoneのカメラが起動し、撮影した画像で表紙が置き換えらるって感じです。

簡単なアプリケーションですが、iOSプログラミングの癖とかODataObjCの使い方、Azure BlobのREST APIとかいろんなことがわかりました。これを機会にiOSアプリを作ってみようかな~と。

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