2013年2月15日

デブサミ2013メモ 【14-A-4】グリーにおけるスマホアプリ開発~ネイティブ編

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【14-A-4】グリーにおけるスマホアプリ開発~ネイティブ編

Clipped from: http://event.shoeisha.jp/detail/1/session/4/
堀田敏史 グリー株式会社 開発本部 Japan Studio統括部 第1プロダクション部

白倉悠祐 グリー株式会社 開発本部 Japan Studio統括部 第1プロダクション部


===メモ===
サーバサイド
Webアプリとネイティブの違い

通信タイミング
     ウェブは画面ベース
     ネイティブはフローベース、必要なタイミングで行われる
表示データ(アセット)のありか
     ネイティブだとローカルにキャッシュできる

通信タイミングを考える
都度通信
非同期通信
更新タイミングで適宜通信

通信していない時のログ
クライアントで集めて、適宜サーバへ送信する必要あり

データ管理
更新頻度が低い
     キャッシュ
更新頻度が高い
     適宜通信

マスタデータの同期
最初に全部
更新分はテーブル単位でハッシュ値比較して、更新分だけ同期

アセットの同期
最初は全部(容量はコントロールすべき、全部やったら大きすぎるなど
更新分はアセットひとつ単位で同期
アセット管理のテーブルをマスタ上に持ってる雰囲気

APIの構成
JSONフォーマットでデータをやり取り
クライアントとの擦り合わせが重要
Webと同じ技術
     Php,MySQL,flare,memcached

通信タイミングの設計が重要



クライアントサイド

通信と表示で役割分担して開発

使ってる技術
Unity
Gree unity platform
Lightweight swf


ちょっとした工夫

遷移図からコードを自動生成

考えたこと
共通項は何か?
どこまで自動生成するか?
どれくらいなら使いやすいか?

Yamlで遷移を記述
Graphvizで図式化
rubyのコンバータ(独自)でC#のコード生成

良かったこと
遷移図が整備されているため、新しく入った人にも説明しやすい
 これ見といて、で済む
全体のコードに統一感ができて、読みやすい

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