2011年3月10日

Azure SDK 1.4がリリースされました

今日、2010年3月9日にWindows Azure SDK 1.4がリリースされました。今回のアップデートでは、Windows Azure ConnectおよびWindows Azure CDN周りが強化されたようです。http://blogs.msdn.com/b/windowsazure/archive/2011/03/09/now-available-updated-windows-azure-sdk-and-windows-azure-management-portal.aspx
今回のアップデート内容は以下。(訳が間違っていたら教えてください、修正します)
  • Windows Azure Connect:
    • 管理UIでの複数管理者サポート
    • クライアントUIの更新(ステータス通知やDiagnostic周りの機能向上)
    • 非英語版WindowsでConnect Clientがインストールできるようになった
  • Windows Azure CDN:
    • Windows Azure CDN for Hosted Services: WebRoleやVMRoleのコンテンツをWindows Azure CDN経由で配信出来るようになった。静的なコンテンツは自動的にエッジサーバ(United States, Europe, Asia, Australia, South America)でキャッシュされ最大の帯域幅と低レイテンシでユーザにコンテンツが届けられる。
    • Serve secure content from the Windows Azure CDN: Azure管理ポータル上のオプション設定を有効にすると、https経由でAzure CDN上のコンテンツをセキュアに配信できる
追記:このアップデートでSDK 1.3のIIS LogがAzure Storageに転送できない問題が解決したようです。ココを見ると他にもいくつかのバグが修正されたらしい。

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